ロボトミー殺人事件 (事件史探求) / yokoyama

滅茶苦茶かわいそう。

ロボトミー(Lobotomy)は頭の前頭葉を指す。ポルトガルのエガス・モニスがこの手術を発案した。1935年にうつ病や精神不安、暴力行為、アルコール依存症などの疾患がある場合、脳の前頭葉の一部を外科的に切開し脳そのももの機能を排除してしまう。これにより暴力行為は無くなるが後遺症として全体にやる気がでなかったり廃人同様に陥る危険が多く、現在ではこの外科手術は禁止されている。